もうアクションを起こしている高校生もいる!

関西を中心に活動する高校生団体登場!


大人と話そう

こどな広場

高校生だって考えている!

尾井麻里さん(左)。右は一緒に活動をしている島本理緒さん
尾井麻里さん(左)。右は一緒に活動をしている島本理緒さん

こどな広場関西支部の尾井麻里(神戸女学院高校1年)です。

(※学年は取材時)

 

皆さんは大人に対してどういうイメージを持っていますか。大人は話をよく聞いてくれないと思う時はありませんか。私たちの活動を簡単に説明すると「大人と話そう」ということです。きっかけは、電車の中でおじさんがつぶやいた「高校生は何も考えていなくて楽で良いよな」という言葉。その言葉にカチンときた高校生が「高校生でも考えていることはいっぱいある」と言いたくて、活動を始めました。

 

普通の大人と話す場所

「こどな広場」は普通の大人と話す場所。世代を超えて「おとな」と「こども」が、ひとりの人と人として感性の部分で対話し、理解できる出会いの場を提供します。東京から始まり、現在では関西、北九州、中国、東海の各支部があり、関西支部は、私を含め高校1年生3名と中学3年生1名で活動しています。

話すことは、教育とか世代間格差に関する話題は扱わず、「私という人間はこういうことを考えています」ということ。例えば、「格好良いって何だろう、お洒落とは何だろう」とか「大人に対するイメージ、子どもに対するイメージとはどんなものか」といったテーマで、世代を超えて話し合いました。


ポイントは、「不可視の可視化」。概念的な話をするので、例えばグラフや表にしてみたり、漢字に表してみたりします。参加者は中高生が約15名、大人や社会人、大学生の方が5~7名で、時間は約2時間です。


価値のある2時間を生み出す

社会問題に関してマニフェストを作ろう、とか、明確な知識を蓄えようとか、という形になるようなものにはつながりませんし、つなげようともしていません。このイベントに参加することで、自分の考えを再確認したり、新たな気づきをしたりといった場を提供していける団体にしようと思っています。参加者が「費やすに値する2時間にする」ことを常に意識して場作りしています。


出会いの場が広がった

尾井麻里さんにQQ

●活動していて感じるやりがいは?

たくさんの人と出会えることです。親や親戚、学校や塾の先生以外の、大人と出会える機会はそうそうありません。けれど、このイベントに参加することでいろいろな方と知り合うことができ、その繋がりでいろいろなイベントに呼んでいただくなど、出会いの場が広がりました。1からイベントを作り出すことは、生みの苦しみをありますが、楽しいことでもあります。

●どんな大人になりたいですか?

理想はピーターパンですが、子供の心を忘れずに。高校生の悪戯心を忘れない大人になりたいですね。

こどな広場
http://kodonahiroba.wix.com/kodonahiroba

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