マンネリになりがちな生徒会、新しいことに挑戦することは学校の活性化に必要

大阪でもぜひ生徒会大会を!

同行したみらいぶライター永冨亜衣さん(大阪 羽衣学園高等学校 3年)

(2013年11月取材)

永冨亜衣さん
永冨亜衣さん

11月4日に東京にある城北高等学校で行われた生徒会大会に参加しました。生徒会大会というのは、「生徒会とはどのようにあるべきか」、「生徒会とは何か」というものを話し合うものです。

 

そして、この大会の最も興味深い特徴は生徒が主催している点です。参加者を集めたり、会場を手配するのもすべて生徒が自ら行っているそうです。そして毎回規模が大きくなっているそうで今回は100人もの生徒が参加していました。

 

私も中学と高校で生徒会をしていたので、生徒会大会ではどんなことをしているのか興味があり参加しました。

 

最初は城北高校の会長さんの挨拶から始まりました。その挨拶のなかに「生徒会とは何か」という話がありました。その内容は生徒会がどうしてできたのか、生徒会がどのように変化してきたのか、というもので、問題に挙げていたのが、現在の生徒会ではこれまでに行われてきたことをただこなしていくだけで、生徒会役員に緊張感がなくなってきている、いわゆるマンネリ化していることでした。これを改善していくことがこれからの生徒会の目標だと話していました。

 

私もこの点に納得しました。確かに前年度のスケジュールを参考にして行事などを提案していくうちに、どうしてもリスクが減らすため、前年度と同じ事をしていまいがちだったことを思い出しました。前年度と同じ事をするのは決して悪いことではありませんが、新しいことに挑戦することは学校を活性化するための大切なことです。

 

次に、各役に分かれて生徒会について話し合いました。私は会長をしていた経験から会長の役割について話し合いました。そこには他の学校の会長さんもたくさんいました。話し合った内容は「会長としてどう生徒会をまとめるか」「会長としてすべきことは何か」というものでした。

 

今回、私は大阪からこの生徒会大会に参加しました。このような議会は大阪にはないので、生徒会大会に参加して生徒会について考え直すことのできる良い機会となりました。学校によって状況やしなければならないことは異なりますが、生徒会をもっと盛り上げて学校を活性化し、生徒全員が充実した学校生活を送れるようにするために、このような議会が東京だけでなくたくさんの所で開催されたらいいと思います。そのために、生徒会が学校内だけでなく、外へ積極的に活動することも大切だと実感しました。

 

 

2014年4月には全国規模の生徒会の大会、「第2回全国高校生徒会大会」が開催予定。
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