情報分野における日本最大の学会「情報処理学会」では、2019年の第81回全国大会から、全国の中学生・高校生が日頃の情報分野の学習成果をポスター発表する「中高生情報学研究コンテスト」を開催しています。
第3回となる今年は、2021年3月20日(土・祝)にオンラインで開催されます。この応募受付が10月12日から始まりました。
このコンテストは、部活動や個人研究のほかに、高校生であれば「情報」の授業の、中学生であれば「技術・家庭科」の「情報に関する技術」で行った沿ったテーマ研究など、日頃の情報分野での学習成果をポスターで発表するものです。
応募対象は中学生、高校生、高専生(3年まで)で構成されたチーム(4名以下)で、保護者または指導者など責任者が必要となります。
オンライン開催なので、学校の行事や遠方からの移動などに影響されず、参加が可能です。
応募申込締切は12月25日(金)正午、ポスターなどの提出期限は2021年2月末日の予定。
上位入賞者には、スポンサーのGoogle合同会社のエンジニアやリサーチャーと交流する会に招待される特典もあります。
情報科の学びの成果を、トップ研究者に見てもらえる絶好の機会です。ぜひチャレンジしてみてくたさい!
[詳しくはこちらから]
第83回情報処理学会 全国大会併催 第3回中高生情報学研究コンテストサイト
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/83/83PosterSession/