第27回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演

埼玉県立芸術総合高校 演劇部

2016ひろしま総文 演劇部門 優秀賞・文化庁官賞

■演目

『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』

■部員数

20人(うち1年生8人・2年生6人・3年生6人)

■答えてくれた人

山下恵実さん(3年)

 

■国立劇場への出演が決まった瞬間の気持ちを教えてください。

 

作品を評価していただけたことをとても嬉しく思いました。また、全国の代表として上演させていただくので、気を引き締めて頑張ろうと思いました。

 

■今回の演目は、どのくらい練習をしていますか。

 

昨年の7月頃から練習を始めました。部活動は週6日、平日は授業終わりから19時まで、休日は9時~16時まで活動しています。

 

練習風景
練習風景

■今回の演目でいちばん苦労したところはどこでしょうか。また、それをどうやって乗り越えましたか。

 

相手との台詞のやりとりを丁寧にしていくこと。気を抜くと独りよがりな台詞を出してしまいがちなので、役者一人ひとりが、相手の台詞を受けとって、それに対するリアクションをする、ということを怠らずに演技しました。 

 

■ひろしま総文から、東京公演まで1か月間が空きましたが、その間、どんなところに注意して練習を続けましたか。

 

台詞は自然でありながらも、力感や生命力のある芝居になるように稽古しました。

 

  

■皆さんの演技のいちばんの魅力はどこにあると思いますか。

 

台詞のやり取りの丁寧さです。

 

■ふだんの活動を教えてください。総文祭出場以外にどんな公演をしていますか。

 

毎日、必ずアップ、発声、ダッシュ等の身体づくりをしています。春季演劇発表会、秋季演劇大会、冬に公演をしています。

 

■国立劇場の舞台に立った感想をどうぞ

 

声がストレートに客席に届いたので、とても良かったと思います。

 

国立劇場ロビーにて
国立劇場ロビーにて

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