舞台をきわめる!

 

「普通の高校生」が抱える言葉にならない不安やいらだちを、緻密なギャグと疾走感で形にする!

全国高等学校演劇大会初出場 山形東高校演劇部

全国の最激戦区の一つと言われる東北ブロックで最優秀賞を受賞して全国大会の舞台へ。創作脚本賞も受賞という快挙を成し遂げました。部員は全員が演劇初心者。どんな努力があったのでしょう。

愛知県立松蔭高校和太鼓部 国立劇場公演

悲願の国立劇場公演。入魂の演奏を実現するリハーサルに密着!

みらいぶで昨年取材した愛知県立松蔭高校和太鼓部は、昨年に続いて2年連続の全国大会出場。優秀賞・文化庁長官賞を受賞して、悲願の国立劇場公演を果たしました。今回は当日のリハーサルをレポートします。

宮城県佐沼高校筝曲部 国立劇場公演

二人でしか出せない音色でつかんだ日本音楽最高峰の舞台

総文祭の日本音楽部門で上位入賞する学校は、大人数の一糸乱れぬ演奏が持ち味のところが多いのですが、たった二人の演奏で優秀賞(文化庁長官賞)を受賞し、国立劇場公演に出場したのが、佐沼高校の門田亜子さん(2年)と阿部桃子さん(1年)です。

全国高等学校演劇大会に初出場 岐阜県立加納高校演劇部 メンバーの「夏の思い出」から生まれた、つながりの尊さを描く群像劇『彼(か)の子、朝(あした)を知る。』

「全国高等学校演劇大会」では、全国約2100校が参加する地方予選から選ばれた代表12校が出場。強豪揃いの中部ブロックから全国大会初出場を決めた加納高校を訪ねました。

2016ひろしま総文、演劇・日本音楽・郷土芸能部門優秀校、国立劇場へ 第27回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演

国立劇場の劇場スタッフが照明や音響、バックステージなどを全面的に協力、最高の環境で演奏や演技を行った高校生たちに聞きました。

県立岐阜農林高校演劇部、埼玉・星野高校筝曲部、新潟県立羽茂高校郷土芸能部ほか全12校

16年ぶりの総文祭出場 愛知県立松蔭高校和太鼓部

曲目は「祈り」 心に響く神楽太鼓を届けたい

「文化系部活のインターハイ」こと、全国高等学校総合文化祭の「和太鼓」部門に、16年ぶりに出場する松蔭高校和太鼓部。演奏するのは、太鼓の合奏に地域に受け継がれる神楽(かぐら)の笛や唄、獅子舞を組み合わせた華やかな創作曲です。練習日に取材しました。

高校ジャグリング大会の優勝校「筑駒Jugglers」、国立劇場の舞台に立つ ~筑波大学駒場高校[東京都]ジャグリング同好会

2015年総文祭優秀校の国立劇場公演のオープニングを飾った「筑駒Jugglers」。高校生ジャグリング大会優勝の実力校です。村田啓人くん西村悠くんたちに、ジャグリングの魅力や練習方法を聞きました。

舞台の上のベストパフォーマンスを支えるホールスタッフ
~神奈川県立神奈川総合高校の音響・照明スタッフは、まさにプロ集団
本格的なホールがある高校は珍しく、しかも、その音響や照明を担う専属スタッフは生徒たちです。舞台を支える照明担当の秋元友愛さん、阿部寛奈さん、芦垣綾乃さん、音響担当の碓井果歩さんにインタビュー。

高校演劇部が舞台の小説が映画化!  
ももクロが主役を演じた話題作『幕が上がる』を観て 
地区大会すら勝ったことのない弱小高校演劇部が、全国大会出場を目指す物語。高校時代から映画や演劇で役者活動をしている元女子高生や、映画製作に携わり映画評も書く高校生、ももクロファンの高校生たちが『幕が上がる』を観た感想を語ります。

爆笑の中で「応援すること」「伝統の可否」の意味を問うた、高校演劇の名門校、集大成の舞台
香川県立丸亀高校演劇部「用務員コンドウタケシ」国立劇場公演
予選の県大会3位から大幅に筋を変えて全国大会(総文祭)出場。優秀校に選ばれ国立劇場出演へ。どんな思いで舞台を作ってきたのか、部長の大平崚世くん、ほか部員のみなさんに聞きました。

日本一の映画監督の登竜門『PFF(ぴあフィルムフェスティバル)』に31年ぶりに高校生が入選!
『流れる』久留米大学附設高校 映像研究同好会
久留米大学附設高校の橋本将英君<監督・脚本>、福岡県立伝習館高校の松永侑君 <撮影・編集> インタビュー


◆『ガンバレとかうるせぇ』レビュー
同じく入選した『ガンバレとかうるせぇ』を、『流れる』の撮影・編集を担当した松永侑君(福岡県立伝習館高校2年)が論じます
◆『ガンバレとかうるせぇ』主演の堀春菜さん(高校3年)佐藤快磨監督インタビューも

佐賀県唐津発の女子高生バンド「たんこぶちん」の素顔
3月まで彼女達は、地元の高校に通学しながらバンド活動をしてきました。なんと結成は小学6年生(!)、2013年7月にはシングル「ドレミFUN LIFE」でメジャーデビュー。「女子高校生」と「アーティスト」という2つの顔を、取材してきました!

演劇で被災地応援を続ける青森中央高校演劇部

その実力は様々な演劇祭でも証明!

様々な演劇賞を受賞し、大きな反響を呼んだ『もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』。この某ベストセラーのパロディのようなタイ トルの作品で、被災地を応援して3年。黒ずくめの訳は? 舞台装置も小道具も照明・音響効果もない迫力の舞台をレポート

学校の演劇部では得られない本気を求めて、演劇を愛する高校生、劇団を作る
~劇団バイオレンス☆クロッカスの稽古場に潜入

自主公演(@東京・大森)に向け、忙しい稽古場をみらいぶライターやまけんが訪問。演出家の宮本萌美さん(高2)/袴彰太くん(高3)にも聞きました。

大会常連校、演劇に青春を!
『だいっきらいのはんたい』神奈川県立光陵高校演劇部
演劇とは、演劇部とは? 生きがいを感じたり、中学時代とは違う自分になれたことに喜びを感じたり。生きていくうえで大事なことを学べる場、家族より濃い時間を過ごせる場。演劇を熱く語ります。

地元の伝統を守りたい。地元の人に喜んでもらえるのがうれしい!! ~神楽(かぐら)、踊り、民謡、和太鼓等の郷土芸能
全国高校総合文化祭「長崎しおかぜ総文祭」より
インタビュー「あなたにとって郷土芸能とは」
富山県の伝統民謡を広めていきたい。平本奈美さん(富山県立南砺平高校)ほか

ももクロ主演映画&舞台『幕が上がる』原作者
平田オリザさん 伝えること、表現することを語る ~演劇とコミュニケーション
平田オリザさんは、現代演劇の改革者と呼ばれる劇作家・演出家です。新しい演劇のスタイルを打ち出して、世界の演劇界に大きな影響を与えました。みらいぶの企画で映画『幕が上がる』の感想文を書いた小坂真琴くん(高校3年生)と、この春高校を卒業したばかりの女優の堀春菜さんがインタビューしました。


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